フィオレンティーナがフロジノネに0-3完敗…ホームで痛烈な一撃【セリエA第2節】
試合ハイライト
スタディオ・アルテミオ・フランキで行われたセリエA第2節、ACFフィオレンティーナがUSフロジノネ・カルチョに0-3で完敗する予想外の結果となった。試合は開始早々からフロジノネのペースで進み、前半だけで2点を先制。後半もフィオレンティーナの反撃をことごとく封じ、追加点を奪う圧倒的な内容だった。
特に印象的だったのは23分のフロジノネの先制点。右サイドからのクロスに飛び込んだFWが豪快にヘディングを叩き込み、スタジアムを沈黙させた。このゴールが試合の流れを決定的に変える一幕となった。
前半の展開
試合はフィオレンティーナがポゼッションを支配して開始。しかし7分、フロジノネが最初のチャンスを作る。カウンターから放たれたシュートはわずかに枠を外れた。
23分、ついにフロジノネが先制。右サイドで仕掛けたプレーからクロスが上がり、FWマルコ・ブラマッティが完璧なタイミングで飛び出してヘディング。ボールはゴール左上に突き刺さり、0-1となった。フィオレンティーナのディフェンス陣は呆然とするばかり。
36分、フロジノネが追加点。今度は左サイドからの攻撃で、MFの低いクロスにFWが反応して0-2。前半だけで2点差をつける予想外の展開に、ホームサポーターからはブーイングが飛んだ。
この試合でゴールを決めたマルコ・ブラマッティのレプリカユニフォームは、サポーターなら押さえておきたい。
後半の展開
後半、フィオレンティーナは2枚のフォワードを投入して反撃に出る。53分、今季加入のFWが同点弾のチャンスをつかむも、フロジノネGKのファインセーブに阻まれた。
67分、フロジノネが勝負を決める。フィオレンティーナの攻撃をカットすると素早いカウンター。3人目の選手が冷静に決めて0-3。スタジアムからは一気に観客が去り始める異常事態となった。
フィオレンティーナは終盤まで攻め続けるも、フロジノネの堅守の前に得点を奪えず。試合終了の笛とともに、ホームサポーターからは激しい抗議の声が上がった。
戦術分析
フロジノネは5-4-1のフォーメーションで徹底した守備ブロックを形成。フィオレンティーナの攻撃をことごとく封じると、ボールを奪うと素早い縦パスでカウンターにつなげた。
フィオレンティーナは4-3-3で試合に臨んだが、両サイドバックの上がりすぎが仇となり、度々スペースを突かれる場面が目立った。特に左サイドの攻守の切り替えが遅く、そこを集中して突かれる形となった。
キープレーヤー
マルコ・ブラマッティ(フロジノネ)
先制点となるヘディングゴールを決めただけでなく、90分間を通してフィオレンティーナDF陣を苦しめた。空中戦で7回中6回勝利するなど、攻守にわたって存在感を示した。
ルカ・マッツィテッリ(フロジノネGK)
4回のセーブを記録し、フィオレンティーナの反撃をことごとく阻止。特に53分の決定機でのファインセーブがチームの勝勢を決定づけた。
ニコラス・ゴンサレス(フィオレンティーナ)
チーム最多の4回のシュートを放つも、得点に結びつけることができず。フロジノネのマークに苦しみ、終盤にはイライラから警告を受ける場面も。
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まとめと今後の展望
この敗戦でフィオレンティーナは早くも今季の課題を露呈した形。特に守備の組織力とカウンターへの対応が大きな問題として浮き彫りとなった。一方のフロジノネは見事なアウェイ勝利で勢いに乗り、上位進出の可能性も見えてきた。
次節、フィオレンティーナは強豪相手にどう立ち向かうのか? 早急な戦術見直しが求められる。フロジノネはこの調子で勝ち点を積み上げ、昨季以上の躍進を目指せるだろう。
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