Match Review

サッカー ・ Serie A・ 2026-09-12

ジェノアvsフロジノーネはスコアレスドロー! 後半追加時間の同点弾にスタジアム沸く【セリエA第4節】

試合ハイライト

マルコ・フェラーリの頭脳的なフリーキックが決まり、フロジノーネが前半で先制。しかし後半追加時間、ジェノアの若きストライカーが放った強烈なミドルシュートがネットを揺らし、スタジアム全体が沸き立った。1-1のスコアレスドローという結果に、両チームのサポーターからは複雑な表情も見受けられた。

前半の展開

前半開始直後からジェノアが押し気味の展開。10分、右サイドからのクロスにストライカーが飛び込むも、フロジノーネGKの好セーブに阻まれる。25分、フロジノーネのカウンターからコーナーキックを獲得。マルコ・フェラーリが直接狙ったフリーキックが完璧な軌道でゴール右隅に突き刺さり、0-1の先制点が生まれた。前半終了間際にはジェノアもチャンスを創出するも、決定機を逃しハーフタイムを迎えた。

後半の展開

後半、ジェノアはフォワードを1人追加し3トップに変更。55分、新加入MFのスルーパスにストライカーが反応するも、惜しくもポストに弾かれる。70分、フロジノーネも危険なカウンターを仕掛けるが、最後のシュートが枠を捉えず。後半追加3分、ジェノアの若手FWがペナルティエリア外から放ったミドルシュートがゴール左上に吸い込まれ、劇的な同点弾が生まれた。この試合でゴールを決めた若きエースのレプリカユニフォームは、サポーターなら押さえておきたい。

戦術分析

ジェノアは4-4-2のフォーメーションで試合を開始。中盤の厚みを活かしたビルドアップが光ったが、最後のパスが精度を欠いた。フロジノーネは5-3-2の堅守速攻が功を奏し、カウンターから効果的にチャンスを創出。セットプレーでの得点力が際立った試合だった。

キープレーヤー

マルコ・フェラーリ(フロジノーネ)

先制点となる美しいフリーキックを決めただけでなく、ディフェンスでも9回のクリアを記録。チームの要として奮闘した。

アレッサンドロ・ビアンキ(ジェノア)

後半の交代選手として出場し、3回のドリブル突破を成功させるなど攻撃のターニングポイントに。同点弾の起点となった。

まとめと今後の展望

この引き分けにより、ジェノアは勝ち点を1つ積み上げたものの、首位グループからは少し後れを取る結果に。フロジノーネも降格圏からは脱したが、より上位を目指すためにはホームゲームでの勝利が欠かせない。次節、ジェノアは強豪インテルとの対戦が控えており、チームグッズを身に着けたサポーターの熱い応援がさらに必要となるだろう。フロジノーネは昇格組らしい粘り強いサッカーで、今季の黒馬候補としての存在感を徐々に高めている。

※本記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。